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ニードル脱毛で髭が無くなる回数は?事例を含め徹底解説

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何回通えば毛は無くなりますか?

電気脱毛は回数ではなく期間やトータル時間をお伝えするもの

正しい技術で毛穴の中の組織を熱変性(凝固)させれば、ニードル脱毛(美容電気脱毛)で無くならない毛はありません。

では、「何回通えば完全になくなりますか?」というご質問に対し、私達がお伝えするのは回数ではなく、期間やだいたいのトータル時間です。

なぜ回数でお答えしにくいのか・・

▼事例を使って解説しますね。

わかりやすく極端に言うと、例えば毎回ご希望の箇所に生えている毛を全て処理するとします。

少しでも生えてきたら気になるという方は1ヶ月に一回くらいでご来店されます。ある程度生え揃ってまとめて処理したいという方は2ヶ月に一回ご来店されます。

この場合、Aさんは1年で12回Bさんは6回通うことになりますが、脱毛にかかる期間はどちらも一緒なのです。

例えば1ヶ月1回通うなら施術時間は60分という方が、2ヶ月に一回だと120分かかるといった具合に施術するタイミングによって所要時間(費用)が変わりますが、トータル費用や期間は同じなのです。

なので、通う回数を気にされることはあまり意味が無く、私達は表面に生えている毛の量からまだ生えてきていない毛の量を推測して、その範囲の毛を全て処理して永久脱毛を完了させるまでにトータル何分(何時間)かかるか、どれくらいの期間かけて全ての毛が表面に生えてくるのかをお伝えしていて、その期間にどれくらいの間隔で何回通うかはお客様次第、というわけです。

※4~6ヶ月以上など極端に間隔が開くのは脱毛効果やトータル時間に影響してきますのでおすすめいたしません。

毛周期に合わせて通う

今一度ご説明させていただきますと毛には毛周期があります。

表面に生えている毛はほんの一部で、実際にはその何倍もの毛穴があります。毛を作る活動を休止している毛穴もあれば、毛穴の中で成長途中でまだ表面に出ていない毛穴など・・

美容電気脱毛は表面に生えている毛しか出来ません。違う言い方をすると生えてきてくれないと脱毛が進まないのです。
一度処理した毛穴からはもう生えてきませんが、後から続々と生えてきた毛を一定の間隔を開けてその都度処理していくことになります。
通常は最初が一番、所要時間(費用)がかかることになります。当然、期間が経過し脱毛が進むにつれて毛が減るので、所要時間(費用)も減っていきます

そして毛穴は限りがあるので確実な美容電気脱毛なら必ず終りがあり、最終的にはその範囲は永久脱毛が完了します。

どれくらいの期間?費用は?

よく脱毛サロンやレーザー脱毛のクリニックのカウンセリング等で言われますのは「毛周期は身体の場合で1.5~2年。顔は少し早くて約1〜1.5年」だと思います。

何も脱毛をしたことがなければそれくらいでしょう。

レーザー脱毛等で途中まで減っている場合などは多少短くなります。
ただし、繰り返しになりますが、休んでいた毛穴から生えてきてくれないと脱毛が進みませんので、光脱毛など他の脱毛法をされて毛周期が長くなってしまったり(毛包組織は熱変性していないがダメージを受けて休止期間が長くなった状態)、途中ご自身で抜いてしまったり、他店で中途半端な施術を受けていたり、病気や薬、ホルモンの影響などで、予想より期間がかかる方もいらっしゃいます。

お客様事例(髭)

ここで、お客様の事例をご紹介いたします。

こちらの方は、当サロンにご来店頂く前にレーザー脱毛である程度減らしている状態でした。残った毛と白髪の脱毛をご希望でご来店され、その後月に1度約30分~45分の施術を4回施術したご様子になります。

徐々に毛量が減ってきているのが分かりますね。
効果の出方に個人差はもちろんありますが、ある程度少ない状態でしたら5回前後ほどで脱毛が可能になります。

また、費用は時間制ですのでトータル費用はどれくらいになるのか毛の量を拝見してお見積りをしております。(※お見積りはあくまでも予想になります)

お支払いはその日にかかったお時間分のみの都度払い制になります。

ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。