ニードル脱毛は効果ないの?他の脱毛方法と徹底比較
目次
ニードル脱毛は効果あるのか?
ニードル脱毛は効果があるのか、無いのか、、、
ずばり、あります!
部位によって脱毛回数は異なる為、仮に髭の脱毛を対象にしてニードル脱毛の効果について、他の脱毛法と比較しながら詳しくお話していきたいと思います。
フラッシュ脱毛(光脱毛)
フラッシュ脱毛ですと、一般的に10~20回以上通って、やっと少し毛量が減って来たかも、、という実感がでてきます。(個人差あり)
そもそもフラッシュ脱毛の場合、実は脱毛ではなく除毛・減毛に位置付けられています。(参考文献)
なのでこれだけでツルツルの状態にすることは基本的に難しい事が言えます。
フラッシュ脱毛は比較対象の中で一番毛の再生率も高く、時間が経つとまた気になるムダ毛が出てくるので結果、コスパが悪くなってしまう方法と言えるでしょう。
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛の場合、一般的に、10~20回程通うと、だいぶ事故処理が楽になり、少なくなってくる実感は出ると思います。
ですが、フラッシュ脱毛と同じでレーザーだけでツルツルの状態にしていくのは難しく、どうしても抜けない箇所が出てきてしまいます。最終的にはニードル脱毛に通うお客様が多くいらっしゃいます。
フラッシュ脱毛に比べれば効果は高いと言えますが、実は永久脱毛とは認められておりません。
歴史を比較すると、レーザー脱毛が生まれて約40年程とその歴史は短く、ニードル脱毛は歴史が140年以上あり、FDAにも唯一の永久脱毛法として認められているやり方になります。(参考文献)
2つの脱毛方法と比較して
ニードル脱毛の場合、施術時間がかかるというデメリットはありますが、唯一の永久脱毛として認められており、一番効果と即効性がある方法と言えます。
ニードル脱毛とは
ここで、ニードル脱毛の仕組みを詳しくお話していきます。
毛穴にプローブ(絶縁針)を挿入し、微弱な電流を流し、1本づつ脱毛していく方法です。
処理した毛はその場で無くなるので、毛穴が引き締まり肌のキメが整います。
これだけ聞くと、まるで拷問の様な脱毛方法を想像される方もいらっしゃるかもしれません。
ですが毛穴に挿入すると言っても、毛穴はそもそも穴が開いている箇所になりますので、注射の様に刺すイメージとは異なります。
多少違和感を感じることもあるかもしれませんが、痛みを感じるのは、通電をした瞬間のみに発生します。
当サロンでは、高周波法(スーパーフラッシュ法)でのお施術になりますが、この方法の場合0.01~0.2秒程の通電があります。
なので、0.01~0.2秒一瞬チクッと感じるという事になります。
高周波法はブレンド法に比べスピーディーかつ痛みも最小限で施術可能です。(ニードル脱毛の種類)
医療脱毛との違いは、毛根のメラニンに反応させて脱毛するレーザ―とは異なり、1本1本毎に確実に毛根に電気熱を与えていくので、脱毛の確実性はほぼ100%と言われています。
ニードル脱毛のメリットデメリット
メリット
- レーザーでは困難な白髪の永久脱毛が可能
- 硬毛化した毛も永久脱毛可能
- 肌色の濃い方や、色素沈着した肌にも対応可能
- 目元近くの眉毛の永久脱毛が可能
- 1本づつ処理していく為、髭などデザインしながら脱毛可能
- 仕上がりの美しさが魅力!発毛組織からしっかり処理するの
- 毛穴も引き締まります
デメリット
- 一本ずつ処理していく為、レーザー脱毛と比較するとお時間がかかります
- 痛みがあります(※個人差・各部位により異なる)